県立別府鶴見丘高校(714人)の体育大会が16日開催された。
開会式で阿南典久校長、体育委員長の今川憧子さんがあいさつ。伊藤隼平、山下和花さん(いずれも3年生)が選手宣誓。準備運動して競技に入った。
プログラムの花は何といってもリレー。抜きつ抜かれつのデッドヒートに大きな歓声と拍手につつまれた。集団演技や綱引きなど午前7つのプログラム、午後4つのプログラムを大いに楽しんだ。
この日は午前中が薄曇り、午後から晴れの暑くもなく寒くもない、ちょうどいい天気。3年生の保護者約50人が見学した。
脇雄治郎教頭は「コロナ禍の中で生徒と教職員が工夫して、今年も開催できた。3年生もいい表情で参加して、いい一日を過ごしました」と話している。