別府市南部地域交流センターの中にある「南部児童館」を利用する小、中学生代表10人が敬老月間の9月24日、地元南町の南遊会老人クラブ(三宅成人会長)の会員に手作りの小物入れを贈った。
小物入れは、色とりどりの千羽鶴をフタ部分に模していて、工作教室の時間を中心に、約1カ月前から作成を始めた。
子供たちの代表は「登校の時間など、何時も私たちを暖かく見守ってくれて、ありがとうございます。これからもお元気で地域の活動を頑張ってください」と挨拶した。
三宅会長は「会員41人、みんなで大切に使わせてもらいます」と感謝の言葉。
児童館では、昨年のクリスマス会に「南遊会」を招待し、子供たちの催し物等を発表し、プレゼントを手渡された。今後も地元の高齢者や自治会との親睦を深め、交流を続けていきたいと考えている。 (畑田)