中部中2年生が手作りお守り配付

中部中学生25人がドライバーにお守りを配付した
配布したお守りと交通標語が掲載されたチラシ

 「秋の全国交通安全運動」(9月21日から30日)の一環で、市立中部中学校生による交通安全のお守り配付活動を30日午後1時30分、同校東側交差点で行った。中部中学校ボランティアグループ25人、別府署交通課員2人が参加した。
 生徒らは、信号停止した車のドライバーなどに対して「安全運転をお願いします」と呼びかけながら「お守り」と「中部中学校生徒が考えた交通安全標語」を手渡した。
 また生徒が「横断中」の旗を出し、横断歩道を渡る高齢者などを守る姿や、交通課員がマイクを使って交通安全を呼びかけた。
 ボランティアをした衛藤望楓さん(13)は「運転手がみんな優しくて、安全運転を心がけてくれる人が多くて良かったです。お守りには、安全運転を心がけて交通事故を減らせるようにという思いを込めました」と話した。