大分県と大分市は12日、1888人に対してPCR等検査を行い、341人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
70代1人が亡くなり、県内の死者は388人となった。また、臼杵市内の福祉施設、豊後大野市内、日田市内、佐伯市内の高齢者施設、佐伯市内の海外訪問団でのクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代72人、40代56人、30代50人、20代36人、50代35人、5~9歳29人、60~64歳と80代各13人、1~4歳11人、70代10人、65~69歳9人、90歳以上7人となっている。
発生届は76人で、別府市は4人だった。