第45回別府市民合唱祭に10団体

3年ぶりの合唱でどのグループも素晴らしい歌声で観客を魅了した

 別府市民合唱協会(小倉博理事長)は23日午後1時半、ビーコンプラザで「第45回別府市民合唱祭」を開催した。これまで、新型コロナウイルスの影響で中止しており、3年ぶりとなる。
 東荘園町青壮年合唱団がトップを切り、ザ・コール・サザンクロス、B混記念合唱団クール・あおやま、混声合唱団「みどり」、同「歌輪」、同「響」、女声コーラス「朝日」、別府ロータリーフラウエンコール、男声合唱団ロータリー・コールと続き、女声コーラス・それいゆがトリを務めた。
 各団体にとっても、ここ2年ほどは集まって練習をすることが難しかったり、発表の場が少なかったこともあり、この日は、お揃いの衣装を着て、笑顔で出演。お揃いのマスクをつけて歌うグループもあり、会場には美しい歌声が響きわたった。