ハロウィン縁日を開催

魔女やアイアンマンの仮装をした子どもが来場した

 亀川さんもく会(山則正幸会長)主催の「ハロウィン縁日」が30日正午、亀の甲広場で開催した。
 たこ焼き、クレープ、地鶏炭火焼などの屋台、ハロウィン仕様の風船などが並び、多くの来場者を楽しませた。中には、魔女、アイアンマン、鬼滅の刃などの仮装をした子どもたちも来場していた。
 また、亀川中央町2区公民館では子ども食堂「灯(ともしび)」(西山裕未代表)が子どもたちにご飯、タマネギとナスの炒め物、カボチャのシチュー、リンゴとサツマイモのサラダを提供した。笑顔になった子どもたちはその後、灯のメンバーが一緒に遊んだりしていた。
 お楽しみ抽選会が午後6時から行われ、盛り上がった。
 山則会長は「これまで亀川商店街振興組合が主催でナイトバザールを2019年まで行っていましたが、今年は『さんもく会』が主催し、正午から夜7時までとずらした。子どもたちに楽しめる場を提供したかった。できることから少しずつ始めた。今後は状況を見てナイトバザールにするか昼間にするか地域の人と相談していく」と話した。