マーチング・カーニバル・イン・ベップ2022(実行委員会主催)が30日午前11時から富士見通りでパレード、午後1時からビーコンプラザでマーチングが行われた。
パレードでは、多くの人が沿道に並んだ。ハロウィン直前ということもあり、パレード参加者はカボチャの被り物をしたり、お揃いの衣装を着て歩き、中には指導者も仮装した学校もあり、演奏と共に観客を楽しませた。
マーチングは、大分県立別府翔青高校の吹奏楽部のファンファーレで開会。日田市立日隈小学校金管バンドを皮切りに、大分市立滝尾中学校吹奏楽部、県立日田林工高校吹奏楽部、大分東明高校吹奏楽部、昭和学園高校バトン部、県立大分西高校吹奏楽部、別府翔青高校吹奏楽部、藤蔭高校吹奏楽部、県立大分商業高校吹奏楽部、一般のアンバ・イン・ブルーバーズ、FUKUOKA Dream Scoutsが次々と登場。
ホールを大きく使ったフォーメーションを息の合った動きで演奏。カラーガードも軽やかな踊りで花を添えた。演奏が終わるごとに会場からは大きな拍手が送られた。
第2部はゲストステージで、国内でもトップクラスにランクインしている常連の京都橘高校吹奏楽部をはじめ、大牟田学園高校吹奏楽部、IPU・環太平洋大学マーチングバンド部、精華女子高校吹奏楽部が出演。全国で活躍する演奏とハイレベルなパフォーマンスで会場を魅了した。