泉都の社交界をリードする「ちはら21」=赤嶺リサ社長=は、このほど恒例のチャリティーゴルフコンペを開催。集まった浄財を児童福祉施設にプレゼントした。
「ちはら」のチャリティーイベントは今回で20回目。ゴルフコンペには常連客、取引き関係はじめスタッフも参加して総勢180人。今回のチャリティー浄財は69万4498円にのぼった。
チャリティーのスタートは04年の新潟県中越地震の被災地支援。その後、別府市内の児童福祉施設を対象に支援をつづけ、17年前から児童施設「栄光園」へ。これまでの寄金は栄光園で累計560万円にのぼっている。同園はこの浄財で遊戯施設の新設やメンテ、また市内で唯一乳児も受け入れており、生後1週間から2歳10カ月までの赤ちゃん達19人が元気に過ごす手助けとして活用されている。今年度から乳児園舎の建て替えも検討中とのこと。浄財の寄贈は駅前のヒットパレードクラブで、コンペ表彰式と打ち上げを兼ねて行われた。
栄光園から安西恵子施設長が来会して、この浄財を受けた。
ちはらのチャリティーイベントの総計はこれまで約9百万円以上にのぼる。趣旨に賛同した料飲各店の支援も拡大化して、盛り上がりをみせている。