ラグビー三菱重工が別府合宿

試合を想定した練習を行う三菱重工

 ジャパンラグビーリーグワンに所属する三菱重工相模原ダイナボアーズが19日まで、野口原総合運動場で別府合宿を行っている。昨年に続いて2回目。
 三菱重工は、1971(昭和46)年に創部したチーム。関東社会人リーグ、チップイーストリーグを経て、2007(平成19)年に翌年からトップリーグに参加するに当たり、チーム名を現在の名前に変更した。一度は降格したものの、2018(平成30)年に再び、トップリーグ昇格を決めた。2020(令和2)年には、トップリーグで初優勝を飾った。
 16日午前9時頃、選手たちはファンが見守る中で、スクラムからの攻撃やパス回しなどの練習を実施。連携プレーの細かい部分を確認するなどした。一般公開は17日午前中まで。
 18日は午後1時から、実相寺多目的グラウンドで同じく別府合宿を行っているクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの練習試合を予定している。一般の見学も可能。