明治安田生命大分支社が33万円寄付

「地元の元気プロジェクト」で募った浄財の目録を手渡した

 明治安田生命保険相互会社大分支社(松本定重支社長)は14日午後3時半、別府市役所を訪れて、コロナ対策や健康増進、子育て支援、介護・認知症対策等に33万円を寄付した。
 同社は、2020年から地域貢献活動「地元の元気プロジェクト」の一環として、全国の営業所がある自治体等に対して、従業員から募金を募り、会社が上乗せをした金額を寄付している。今年は、自治体や社会福祉協議会、NPO団体など1161団体に約5億円を寄付する。大分県内では、16団体に616万円を贈る。別府市への寄付は4回目。
 贈呈式には松本支社長、藤見俊也大分支社市場統括部長らが出席。松本支社長が「少しでもお役にたてれば」とあいさつをし、目録を長野恭紘別府市長に手渡した。長野市長は「貴重な浄財をお気持ちに添えるように使い、元気な別府を作っていきたい」とお礼を述べた。