JAべっぷ日出ゴルフ友の会ら寄付

長野会長(左)がチャリティーコンぺの浄財を寄付

 JAべっぷ日出ゴルフ友の会(長野民雄会長)とJAべっぷ日出シニアゴルフチャリティーコンペの事務局は16日午後1時半、別府市社会福祉協議会に合わせて10万2千円を寄付した。
 友の会は13日に別府扇山ゴルフ倶楽部で143回目のチャリティーコンペを開催し、110人が参加。参加者全員から募った浄財を地域福祉のためにと寄付。今回で19回目の寄付となった。
 シニアゴルフは、JAべっぷ日出が主催して10月17、18日に別府扇山ゴルフ倶楽部で開催。今回で15回目で、雨の影響でキャンセルする人が出たため、例年よりも少ない194人が参加。集まった浄財を寄付するのは、7回目。
 贈呈式には、長野会長と事務局の平隆治さんが出席。長野会長が「何かのお役に立てていただければ」とあいさつし、釜堀秀樹市社協常務理事に手渡した。釜堀常務は「コロナ禍で困窮している家庭も多く、支援に使わせていただきます」とお礼を述べた。