感染者が徐々に増加

 大分県と大分市は21日、2888人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 70代と90歳以上各1人、80代5人が亡くなり、県内の死者は454人となった。また、大分市内2カ所、津久見市内、豊後大野市内の高齢者施設と日出町内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 感染者の年代別では、10代543人、40代440人、30代395人、50代294人、20代285人、5~9歳266人、1~4歳130人、70代155人、80代113人、60~64歳110人、65~69歳90人、90歳以上49人、0歳18人となっている。
 発生届は485人、別府市は54人だった。