にこしんクラブが餅つき大会

別府西中学校の生徒も地域の人と一緒に餅をついた

 総合型地域スポーツクラブにこしんクラブ(黒木愛一郎会長)は25日、市立別府西中学校で餅つき大会を開催した。地域の人や別府西中学校の生徒、市役所職員でつくる「地域応援隊」など約80人が参加した。
 朝早くから準備を進め、男性陣を中心に中学生も一緒になって杵と臼でペッタン、ペッタンと元気よく餅をついた。長野恭紘別府市長も参加して、皆と一緒に餅つきで汗を流した。
 つきあがった餅は、どんどんと丸められ、白餅とあんこ餅にしてパック詰め。午前10時半から、販売がスタートすると地域の人がつめかけ、長蛇の列に。あっという間に売り切れ、餅をつくのが追いつかないほどの人気っぷりだった。この日は、75㌔のお持ちがつかれた。