病床使用率70%に迫る

 大分県と大分市は12月28日から1月3日までに、1万3592人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。28日3041人、29日2638人、30日2172人、31日1854人、1日1129人、2日1255人、3日1563人。病床使用率は3日現在で、過去最高の69・7%となり、70%に迫る勢い。
 死者は50代3人、60代1人、70代5人、80代7人、90歳以上11人で、県内の死者は501人となった。また、大分市内6カ所、国東市内、中津市内、別府市内3カ所、佐伯市内2カ所、津久見市内3カ所、豊後高田市内、日田市内、由布市内、杵築市内、豊後大野市内2カ所、宇佐市内2カ所の高齢者施設、大分市内6カ所、別府市内3カ所、豊後高田市内、日田市内、佐伯市内、由布市内の医療機関、由布市内、豊後大野市内、日出町内の福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 発生届は、7日間で3243人で、別府市は273人だった。