きょうは「小寒」で寒の入り

子どもたちが元気いっぱいに寒稽古に励んだ

 1月6日は、二十四節季の「小寒」。1年で最も寒い時期とされる「寒入り」。大寒を過ぎ、立春までの期間を示す。
 中須賀本町の剣道場「玄武館」(高松右門館長)では5日午後6時半から、寒稽古が始まった。新型コロナウイルスの感染予防対策として、2班に分けて稽古を行っており、この日は12人が参加。黙とうをしてから道場訓をみんなで読み上げ、入念に準備運動をしてから稽古に取り掛かった。
 はじめは、すり足から打ち込みを行い、面をつけて、切り返しの稽古を行った。切り返しは、剣道にとって基本中の基本の稽古。足さばきや踏み込み方、間合いの取り方など、動作をていねいに確認しながら行った。
 換気のために窓が開けられた道場は凛とした空気が漂っていたが、子どもたちは寒さに負けず「ヤー!」と大きな声を出して打ち込み、約1時間にわたって熱のこもった稽古を行った。
 最後に、高松館長が「今日から、本格的な稽古が始まりました。今日はそれほど寒くありませんが、明日からは1年で1番寒さが厳しい時期になります。寒さに負けない強い体と心をつくるのが寒稽古です。4月には学年も1つ上がります。剣道もそれに合わせて、高いレベルでやっていきましょう」とあいさつした。
 昨年4月に剣道を始めたばかりだという大塚鈴羽さん(10)は「剣道をして体を動かしているので、それほど寒いとは感じませんでした。これから、試合に出て勝って、みんなのお手本になれるようになりたい」と話した。
 稽古始めは2日に行った。また、居合もこの日の昼間に寒稽古をした。