南立石小で「どんど焼き」を開催

大きな火が立ち上がったどんど焼き

 別府市南立石青少年育成協議会(中島一志会長)は「どんど焼き」を14日午後1時、市立南立石小学校で開催した。新型コロナ感染防止の観点から、地域の人や同校児童を代表して3人など計19人が参加した。午前9時の時点で雨が降っており、グラウンドがぬかるんでいたので、協議の結果、時間をずらした。
 点火式で、中島会長が「3年ぶりの開催です。皆さんの夢や希望が天に届くように願いを込めて、点火します。来年は盛大に行っていきたい」とあいさつ。同校児童や教職員の願いが書かれた短冊を飾った竹を燃やし、無病息災と学業成就を祈願した。今回は正月飾りなどを一緒に燃やさなかったが、短冊付きの竹がパチパチと音を立てながら炎はあっという間に燃え上がった。天候は曇りで霧が発生しており、天候はスッキリしなかった。
 例年、ついた餅をぜんざいにしていたが、今年は行わなかった。