大分県と大分市は16日、961人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。月曜日は検査数も少ないため、感染者数が少ないことが多いが、1日の感染者数が千人を切るのは、昨年12月19日以来、約1カ月ぶり。
80代2人、90歳以上6人が亡くなり、県内の死者は555人となった。大分市内と玖珠町内の高齢者施設、宇佐市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、30代113人、10代112人、40代108人、50代97人、20代と80代各93人、70代91人、5~9歳79人、90歳以上46人、5~9歳と60~64歳各45人、65~69歳32人、0歳7人となっている。
発生届は165人で、別府市は15人だった。