ヴェルスパ大分が別府合宿

雨が降る中で合宿初日の練習に励む選手たち

 サッカーJFL所属のヴェルスパ大分は10日から、2023シーズン別府キャンプを実相寺サッカー競技場でスタートした。
 JFL優勝とその先にあるJ3への昇格を目標にしたシーズンが本格的に始まった。今年から、別府市に練習拠点を移していて、新メンバーも加入し、昨シーズン8位の悔しさを胸に、新たな気持ちでシーズンに向けて練習を行った。
 午前9時から始まった練習は、小雨が降る中で行われ、試合をイメージした戦略を中心に確認しながら、キビキビとした動きをみせていた。
 12日には、午前11時から、ジェイリースFCとの試合を行う。
 また、今シーズンの第1節は、3月12日午後1時から、レゾナックドーム大分(旧昭和電工ドーム大分)でレイラック滋賀FC(MIOびわこ滋賀から改名)と対戦。ホームで開幕を迎える。