日本少年野球大会で県選抜が優勝

5年ぶりに優勝した県選抜に参加した右田選手が優勝報告をした

 第13回日本少年野球沖縄大会(9月24日、10月8、9日)で大分県選抜が優勝し、選抜チームに選ばれた別府ボーイズに所属している右田海翔選手(14)=鶴見台中2年=が6日午後5時15分、長野恭紘別府市長に報告をした。
 大分県選抜は、県内11チームの中から、20人を選抜した。決勝戦では、沖縄の浦添ボーイズと対戦し、12ー2で勝利。5年ぶり2回目の優勝を果たした。
 別府ボーイズの監督で県選抜チームのコーチを務めた裏田泰正さん、右田選手が出席。裏田監督は「全員で勝ち取った優勝」と振り返った。
 右田選手は、お父さんの影響で小学1年の時から野球を始めた。「レベルの高いチームと対戦することで、刺激を受けて、自分もレベルアップできた。チャンスで打つことができて良かった」と話した。
 8日には、別府ボーイズに所属して県選抜に参加した日出中学校2年生の帆﨑雅斗選手と稗田心選手が本田博文日出町長を訪れて、同じく報告をした。