朝日大平山ひと・まち協議会

防災資機材の取り扱いを学ぶ参加者

 朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会(伊藤敏幸会長)はこのほど、防災士意見交換会を市朝日大平山地区公民館で開いた。26人が参加。
 伊藤会長が「それぞれ、色々な思いを持って防災士になってもらっています。コロナ禍で連携が取れない中、協議会という枠で様々な人が意見を交換して、防災の一線に立って頑張ってもらいたい」とあいさつ。
 長野恭紘別府市長は「ウイズコロナの中で防災も含め地域活動を考えて実施していただきたい。地域のためにいつもありがとうございます」と述べた。
 地域防災活動の現状と今後の取り組みについて意見交換をした。参加者からは「訓練を最近はしていないので、計画したい」「減災・防災意識を持っておくことが大切」「町内運動会の際に防災訓練を組み入れている」などの意見が出た。
 また、スキルアップ研修も行われ、市防災危機管理課の指導で防災資機材の取り扱いなどについて学んだ。今後も、意見交換会を行うことを決めた。