任期満了に伴う別府市議会議員選挙に立候補を予定している、現職の阿部真一氏(47)が12日午後2時半、市内で「あべ真一と想いをひとつにする会」を開いた。
安部めぐみ後援会長のあいさつのあと、来賓の長野恭紘別府市長、嶋幸一県議が激励のあいさつをした。
マイクを握った阿部氏は「思えば8年前、地盤も看板もカバンもない中で、市議に立候補したいという意思を同級生や地元の人に伝え、皆さんのご協力があって、当選をかなうことが出来ました。成長の過程で叱咤激励を受けたのが、原動力となっています。市議として今回、3期目の挑戦に臨ませてもいらいます。過去稀に見る大激戦の選挙戦となります。私の思いと同じだ、真ちゃんのいう通りだというのであれば、是非、私を押していただき、再び、市政の場に送り届けていただきたい」
「2期8年、市民目線で膝と膝を付き合わせ、皆さんの気持ちに寄り添い、政治活動を続けてきました。別府の宝である温泉、観光を守り、子育て支援、教育環境の実現、そして、誰もが安心安全に未来永劫、本当に満足いく生活が出来る別府市にしたいという思いで議員生活を続けてきました。思いを1つにして市政の場に送り出してもらいたい」と述べた。
阿部氏の後援会事務所は、石垣西2ー1ー50。