大分県と大分市は2日から5日までに、367人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日は109人で、1日の新規感染者が3月14日以来、久しぶりに100人を超え、3日も118人。4日からは80人、5日は60人。
4日間で40代、80代各1人、90歳以上2人が亡くなり、県内の死者は784人となった。また、日出町内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
4日間の年代別の感染者数は、10代58人、50代52人、20代50人、40代47人、70代38人、30代35人、60~64歳29人、65~69歳15人、1~4歳、5~9歳、80代各12人、90歳以上4人、0歳3人となっている。
発生届は、2日27人、3日27人、4日20人、5日20人。うち別府市は、2日、3日ともに4人、4日、5日ともに0人だった。