別府短編映画プレミアム上映会

舞台あいさつをする齊藤工監督

 別府短編映画制作実行委員会のプロジェクト第3作目「縁石」の完成プレミアム上映会と舞台あいさつが4月22日午後7時、別府ブルーバード劇場3階で行われた。
 実行委員でMCの森田真帆さんが「齊藤監督は外国人の旅行客にも楽しんでもらいたい、として公開時から英語字幕が付いています。別府に来た外国人が映画を見て、素敵な思い出と一緒に帰ってもらえたらと思っています」とあいさつ。
 「縁石」の監督は俳優でもある齊藤工氏、主演は大分県出身の安部賢一氏。
 舞台あいさつの際、齊藤氏と安部氏が登壇すると、観客から大きな拍手と歓声が挙がった。
 齊藤監督が「直したい部分が見つかりまして」と話すと会場に笑い声。「エンドロールに英語のサブタイトルを入れたいと思ったのと、監督が誰か分からない」と話すとまた会場で笑いが。
 安部氏は「撮影したのが昨年の5月。それから1年。いつかなと思っていました。上演できたことを嬉しく思います」。
 齊藤監督は「別府で映画を撮るとき、現地の強靭な人たちに支えられて、映画が届けられる場面に立ち会えました。別府の風景と個人的に思い入れがある場所をharukanakamuraさんの楽曲が閉じ込めてくれて、完成しました」。
 安部氏は「harukanakamuraさんの音楽の空気感を監督をはじめスタッフの皆さんが作ってくれたので、ふわっと包まれている中に、撮影が進行しました。すごく気持ちよかったです」と話した。
 最後に齊藤監督は「映画館で他でも見られる映画を見る喜びもあるかもしれないが、ここに照さん(岡村照館長)に会いに行く先に別府短編映画プロジェクトが在ることに意味がある。別府短編映画が観光で訪れた人にブルーバード劇場の匂いを味わってもらうきっかけになる役割になればいい」と話した。
 そしてサプライズゲストとして、子役の加賀其桃李さんが登場し、齊藤監督に花束を手渡した。
 最後に、3人で観客をバックに写真撮影をした。