別府市バレーボール協会(一丸哲也会長)は令和5年度春季会長杯中学生バレーボール大会を13日、別府市民体育館、市立青山、中部、鶴見台の各中学校体育館で開催した。県内から中学生が参加した。
女子の部には、12チームが出場。4つのグループに分かれて総当たりでのリーグ戦を行い、各グループの上位2チームずつ、8チームで決勝トーナメントを実施した。
決勝戦は、第1グループ1位の豊後大野市立大野中学校と第3グループ1位の大分市立大東中学校が対戦。第1セットは、大野が強さをみせ、25ー8で先取。第2セットも大野が勢いそのままに25ー12で勝ち取り、優勝した。3位は、大分市立鶴崎中学校と別府市立中部中学校だった。
男子の部も12チームが出場し、4つのグループで総当たりの予選をし、8チームで決勝トーナメントを行った。
決勝戦は、第2グループ1位の大分市立大東中学校と第4グループ1位の日出町立日出中学校が対戦した。大東が第1セットを25ー17で先取し、第2セットも25ー18で奪ってストレート勝ちで優勝を飾った。3位は、玖珠町立くす星翔中学校と豊後大野市立三重中学校となった。