立憲民主党大分県総支部連合会(代表・吉田忠智前参議院議員)は22日、次に行われる衆議院議員選挙大分県第3区総支部からの立候補者を募集している。
別府市を含む大分県3区は、前代表の横光克彦氏が落選し議席を失っており、解散総選挙が予測される中で、議席の奪還を目指し、初めて候補者を公募することにした。
応募資格は▽被選挙権を有し、立憲民主党の綱領や基本政策に賛同し、その実現に向けて共に活動できる人▽原則として当該選挙区に居住している、または決定後に選挙区に居住できる人▽決定後は立憲民主党に入党すること。
募集期間は、31日(必着)。6月2日に書類選考を行い、結果は電話連絡のあと郵送をする。10日午前10時から、大分市の「ソレイユ」で審査会を実施。1人7分以内で所信を発表してもらい、県連常任幹事会メンバーや立憲民主党所属自治体議員による投票を行い、候補者を選出する。
応募方法は、経歴書(市販の履歴書に直近に撮影した本人の写真を必ず添付)、職務経歴書(社会活動も含むこれまでの職務内容や実績、資格・スキル、得意とする分野など)、今の政治に対する思いや志望動機を書いた小論文(800字以内)を、直接提出するか、郵送で。提出された申請書類等は返却しない。
申し込み・問い合わせは、〒870・0029、大分市高砂町4―20高砂ビル4F、立憲民主党大分県連宛(電話097・535・8067)へ。