「社会を明るくする運動」別府市推進委員会

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 第73回「社会を明るくする運動」別府市推進委員会(会長・長野恭紘別府市長)が23日午後3時半、市社会福祉会館で開かれた。
 はじめに、仲野智之大分保護観察所長から長野市長に内閣総理大臣メッセージが伝達された。長野市長が「地域力を高め、犯罪の抑止力となる力を強くして、安全で安心して暮らせる地域づくりが全体に広がることが大切だと思います」とあいさつ。
 推進委員会団体を代表して、仲野保護観察所長、後藤久典別府警察署長、廣田巌市地区社協会長代行がそれぞれあいさつをした。
 議事では、第72回の実施結果報告、73回の実施要領案、計画案について審議、承認した。
 「社会を明るくする運動」は、法務省が主唱して、7月を強調月間として全国的に展開されている運動。別府市では、1日に別府保護区保護司会、別府地区更生保護女性会、別府BBS会がJR別府大学駅前で街頭啓発を行うのを皮切りに、17地区で講演会や三世代グラウンドゴルフ大会、社明映画上映、音楽演奏会、パレードなどが行われる。地区によっては、合同で開催するところもある。