県建設業協会別府支部安全パトロールを実施

(仮称)別府市餅ケ浜町事務所付共同住宅新築工事の建築現場を巡視した

 大分県建設業協会別府支部(和田修支部長)は6日午前10時、「令和5年度全国安全週間安全パトロール」を実施した。
 別府建設会館で行われた出発式で、平野英太郎・県建設業協会別府支部労務安全委員会委員長、柴田健一大分労働基準監督署安全衛生課長がそれぞれあいさつした。
 安全パトロールの現場などの説明後、建築現場に移動した。
 はじめに、餅ケ浜町で行っている「(仮称)別府市餅ケ浜事務所付共同住宅新築工事」の現場では、管理体制、墜落災害防止など安全に工事が進められているかを確認した。
 続いて、建築現場の「あおばこども園園舎新築工事」、土木現場の「R4東局復旧第2号日ノ平地区治山工事」「R4東局流保総第101号向ケ平地区治山工事」の巡視を行った。
 安全パトロール終了後の午後2時30分、柴田大分労働基準監督署安全衛生課長が講評した。
 建設業における安全意識の向上と労働災害の減少を図るため、全国安全週間(1~7日)が「高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場」をスローガンに実施されている。