「令和5年おおいた夏の事故ゼロ運動」の一環の交通安全指導を伴う街頭啓発活動を14日午前7時25分、大分県立別府鶴見丘高校(阿南典久校長)周辺で行った。
別府署交通課、別府鶴見丘高校教職員、同校PTA(髙田修司会長)ら計22人が▽同校正門▽市立中部中学校東側交差点▽鶴見病院下交差点▽テニスコート西側▽石川胃腸科医院下交差点▽東荘園ENEOS下交差点―の6カ所で行った。交差点では、鶴見丘高校の生徒だけでなく、行きかう全ての児童・生徒にも交通ルールの遵守を呼びかけた。
鶴見丘高校の正門前では、阿南校長ら教職員とPTAが徒歩通学の生徒やヘルメットをかぶって自転車に乗り登校した生徒全員に「おはよう!」と声をかけていた。本日、第105回全国高校野球選手権記念大分大会の第3試合(午後3時開始予定)で臼杵と対戦する野球部員に教職員やPTAが「今日は頑張ってね」「応援してるよ」と激励する場面もあった。
また、市内130の主要交差点に県交通安全協会別府支部(地域、職域)や別府地域交通安全活動推進委員ら約800人が参加し、子どもの通学や、大人の通勤を守る早朝一斉街頭啓発活動も行われた。