別府地区の援護協議会が総会

令和5年度の活動などについて審議した

 別府地区自衛隊退職者就職援護協議会(瑞木一博会長、82社)は21日午後6時、ホテルサンバリーアネックスで令和5年度第46回総会を開いた。
 瑞木会長が「やっと通常の総会を開く事が出来ました。慎重に審議をいただき、今年度のスタートとしたい」とあいさつ。
 議事に入り、令和4年度の事業・決算・監査報告、5年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。今年度は、会員相互の親和協調と組織の拡充整備をはかり、自衛隊退職者の人材活用と雇用の安定を推進することを基本とし、「自衛隊退職予定隊員への求人ニーズへの更なる積極的な助言を行う」ことを活動方針とした。その上で、大分県に就職を希望する自衛官への再就職への協力、会員組織の拡充、研修及び広報活動を行う。
 また、副会長2人のうち1人が空席となっていることから、飯野一雄理事を副会長とすることを了承した。