九州・全国の中学校体育大会等壮行会

鶴見台中バドミントン部の大畑選手が決意表明をした

 別府市は7月31日午前10時、市役所で令和5年度九州・全国中学校体育大会等別府市出場選手激励壮行会を行った。
 別府市からは、団体では、明豊中学校の男女卓球部、男子バスケットボール部、女子ソフトテニス部、男子剣道部。中部中学校の男子相撲部。個人では、ソフトテニス、剣道、バドミントン、陸上、テニス、新体操、水泳、卓球、ソフトテニスの各競技に48人が九州大会に出場。中には、全国大会への出場権を獲得している競技もある。
 別府市中学校体育連盟の杉原勉副会長(別府西中学校長)が「これまで支えてくれた先生や家族への感謝を忘れず、最後まで全力プレーで悔いのない大会にしてほしい。ラグビーでは、試合が終了すると、お互いを讃え合う『ノーサイド』があります。持てる力を出しきって戦ったからこそ、心から相手を尊敬できます。皆さんにもそういう気持ちを体験してほしい」と会長のあいさつを代読した。
 長野恭紘別府市長は「厳しい予選を勝ち抜いて、九州や全国大会出場おめでとうございます。皆さんが頑張ったからこそですが、校長先生をはじめ、監督、コーチ、皆を心配してくれている家族の力があったこそ、華々しい舞台に立つことが出来ることを忘れず、一言、ありがとうと言ってくれると応援してくれた人の気持ちも入ると思う。ベストコンディションで大会で大暴れし、別府市、大分県の代表として頑張ってもらいたい」とあいさつし、激励金を手渡した。
 選手を代表して、バドミントン競技に出場する、大畑翔真選手(鶴見台中学校)が「先生をはじめ、家族や仲間の支えがあったからこそ。期待に応えられるように、精一杯頑張りたい」と決意表明をした。