髙橋廣子会長に聞く

インタビューを受ける髙橋廣子会長

 子どもたちが夏休みとなったことを受けて、ラジオ体操を7月21日から31日(夏休み前期分)まで行った石垣東6丁目自治会高齢部の髙橋廣子会長(73)をインタビューした。
 何年前から始めたのかという質問に「コロナ前は自治会が主催していましたが、新型コロナの影響で休んでいました。昨年から自治体の皆さんの希望から、高齢部が主催するようになりました。1年間で子どもたちの成長を感じられ、それがとても嬉しい。子ども1人や子どもたちだけでラジオ体操から帰るとき、交通事故に遭わないように声をかけています。思い出すのが、台風が来たときに中止にしようと思ったが子どもが来たので行ったこと」と話す。
 高齢部には4年前に副会長として入り2年間務め、昨年から会長に就任した。
 大分市出身。旧大分女子高(現大分南高校)を卒業し、一般企業に就職。そこで夫と出会い結婚し、43歳のときに夫の転勤もあり別府に移住し、越して来て、別府市民は穏やかという印象を持った。
 夫とノルディックウォーキングをしていたとき、自治会の人から「歩こう会とかあるので入らんかえ」と言われて入会。その後、高齢部に入会した。高齢部は火・木曜日午前8時30分に南石垣公園でグラウンド・ゴルフを行っている。
 好きな言葉は「明るく楽しく」。暗いニュースが多いので、高齢部では情報交換や身体を動かして明るく楽しく過ごせればと考えている。
 趣味は読書で、赤川次郎氏の作品を読んでおり、今は多くの作品に囲まれて寝ており幸せという。
 石垣東6丁目のマンションで夫と2人暮らし。