別府市日本画教室（佐藤久美子会長）は野口・扇山・ふれあい（別府市中央公民館）で開催している「やさしい日本画教室」の「３教室合同作品展」を９月２９日まで、青山町の大分みらい信用金庫山の手支店ロビーで開催している。入場無料。時間は午前９時から午後３時。土、日、祝祭日は休み。今日新聞など後援。
会員が描いた「由布の山焼き」「カキツバタ」「春の庭」「上人ケ浜海のほこら」「二枚目」「夕暮の小樽」「からすうり」の７点が並んでいる。
訪れた人は、普段見ることがあまりない日本画を興味深そうに見ていた。
宮森智久名誉会長は「会員は６０歳以上の方が多い。日本画は『難しい』『お金がかかる』というイメージがあるが、いざやってみると難しくなく、昔よりお金はかからない。ぜひ会員が自由に描いた絵を見てほしい」と話した。