別府市の「児童館まつり」開催

子どもたちが輪投げなどで楽しく遊んだ

 南部地域交流センター・南部児童館は7月29日午前10時、おひさまパークで児童館まつりを開催した。毎年、南部、北部、中部の各児童館が「児童館まつり」を実施しているが、南部児童館は新たにつくられた「おひさまパーク」内に移転し、初めてのまつり。
 長野恭紘別府市長が「この日のために多くの人が準備をしてきました。地域の力で安心安全が守られていて、一緒に子どもたちのために素晴らしい未来をつくっていきたい。今日は、めちゃくちゃ楽しんでください」とあいさつ。
 首藤正南部ひとまもり・まちまもり協議会相談役は「今日はみんで楽しんで」。清家政人南部地域交流センター・南部児童館運営委員会長も「子どもは別府の宝です。楽しい時間を過ごし下さい」とそれぞれ述べた。
 中西康太館長が「3年前にここに開設し、地域の皆さんに支えられてコロナも乗り越えてきました。こんなにお友達が集まってくれて、児童館まつりが出来ることをうれしく思います。夏休みの素晴らしい思い出にしてほしい」とあいさつした。
 同じくおひさまパークにある市中央保育所の園児らがオープニングで歌や踊りを披露。引き続き、各部屋でくじ引き、輪投げ、ストラックアウト、射的などの遊びを順番に楽しんだ。