別府少年少女発明クラブ(幸治男会長)は毎年恒例のキャンプを8月26、27日、豊後大野市の稲積水中鍾乳洞で行い、親子と指導員の24人が参加した。
毎年、香々地青少年の家で行っていたが、今年は予定が合わず稲積水中鍾乳洞で行った。
鍾乳洞内の見学、災害避難時で活用できるダンボールトイレ作り、川遊び、水中花火、バナナを使った虫取り、ソーメン流し、星の観察、宝探しなどで野外勉強をした。
既存の石橋の上で、以前やよい商店街で行っていた夏休み工作くふう作品展のオープニングセレモニーなどで実践していた小さい石橋を作り、9人の子どもが乗った。
ホットドック作りでは、きれいに洗った2㍑の牛乳パックにアルミホイルに包んだソーセージをはさんだパンを入れて牛乳パックを燃やした。牛乳パックが焼けた後、アルミホイルを外すとホットドックが完成しており、参加者は美味しく食べていた。
幸会長は「親子で多くのことを学んでもらいました。みんなの反応はとても良かった」と話した。