別府市軟野連会長杯の学童野球大会

コールド勝ちで優勝を飾った
別府大平山少年野球部

 第39回別府市軟野連会長旗学童軟式野球大会が7月22日、8月19日、9月9日に市営野口原ソフトA及びB球場で開催された。
 16チームが出場し、トーナメント方式で試合を行った。決勝戦は、別府大平山少年野球部と朝日少年野球部の対戦となった。1回裏、大平山が1番の川嶋選手が2塁打で出塁すると、続く井上選手が本塁打を放ち、2点を入れた。3番の奥本選手が四球で出塁すると、すかさず盗塁。サードゴロの間に3塁まで進み、5番藤由選手がファーストのエラーで出塁した間に、生還して1点を追加。その後もヒットや相手のエラーなどでさらに2点を加えて、この1回一挙に5点を入れた。2回にも1点、3回に3点、4回に1点と大平山は毎回点数を重ねた。
 一方の朝日は4回表、先頭打者の薬丸選手が本塁打を放ち1点を入れたものの、その後、得点を入れられず10ー1で大平山が5回コールド勝ちとなった。大平山のメンバーは次のとおり(敬称略)。
 ▽監督=今宮美智雄▽選手=伊藤みのり(主将)、川嶋星太、井上幸大、奥本晴、山下啓太、藤由純大、豊島大和、渡邉暁斗、三浦大和、椰野澪央斗、坂本聖道、鈴木悠緋