亀の井バス(川下英次郎社長)は13日、12月1日から路線バスの運賃を改定すると発表した。6月に一般乗合旅客自動車輸送事業の運賃上限変更許可申請を行っており、九州運輸局から許可を受けた。値上げは、1914年以来。
初乗り運賃が150円から170円に、初乗り運賃定期券(通勤1カ月)は6300円から7140円になる予定。各区間の料金については、11月1日からホームページに掲載を予定している。
併せて、既存の商品フリー定期券、フリー乗車券、セット券(エンジョイきっぷ、とりっぷきっぷ別府・湯布院、BEPPU体験バスチケット、九重夢大吊橋きっぷ)についても、料金改定を行う。