第58回民踊まつりを開催

1年間の稽古の成果を披露した

 日本民踊研究会九州支部(河野豊糸支部長)は「第58回民踊まつり 踊って心に灯を」を10月22日午後0時30分、別府市公会堂で開催した。大分県民芸術文化祭実行委員会、NPO法人大分県芸振が後援。
 今回も昨年と同様に、名古屋本部、長崎県支部、佐賀県支部の応援はなく、九州支部会員のみの開催となり、規模を縮小している。
 オープニングは、師範会が河野支部長の指導で吉井豊千代美、後藤豊眞美、岩下豊弘美、谷豊和宏、繁田豊和繁、河野豊扇光征、阿部豊輝紀、門田豊扇幸直、吉水豊和洋、大﨑豊光貞路の10人が「日本のこころ」、祝舞「槍さび」を日出豊心会の深見豊心牧が披露した。その後、前半は18演目、河野支部長のあいさつ後、後半は12演目があり、1年間の稽古の成果を披露した。1曲終わるごとに会場から大きな拍手が起こった。フィナーレは、ヤッチキを全員で踊った。