小学生対象の税のウルトラクイズ

児童68人が難問にチャレンジした

 税を考える週間(11日から17日)の一環で、公益社団法人別府法人会、同会青年部会、同会女性部会主催、別府税務署協力で「第31回小学生税のウルトラクイズ」を4日午前10時から、トキハ別府店正面玄関入口で開催し、児童68人や保護者ら計約100人が参加した。
 令和元年までは○×クイズだったが、コロナ禍で2年は中止、3、4年はその場でクイズに5問回答したが、今年は4年ぶりにコロナ禍前に行っていた○×クイズが復活。久しぶりに会場には子どもたちの声が響いていた。
 瑞木一博法人会長、二階堂裕一青年部会長がそれぞれあいさつし、クイズがスタートした。
 予選では多くの税に関する問題が出て、児童らは考えて分かれて、正解が発表されるたびに一喜一憂した。決勝戦は、勝ち残った10人が頂点をめざして問題を答えた。
 1位から3位に賞状と豪華賞品が贈られた後、お楽しみ抽選会があり、参加者全員に賞品が当たった。
 (株)トキハ別府店、(株)城島高原オペレーションズ、(株)サンリオエンターテインメント「ハーモニーランド」、別府地獄組合、別府ロープウェイ(株)、(株)ラクテンチ、別府市役所、大同生命保険(株)など44社・団体が降参し、お菓子、入園券、図書券、ボールペン、花鉢などが提供された。