日本競輪選手会大分支部の大西選手

子どもたちと一緒に
大西選手も絵本を読んで交流

 日本競輪選手会大分支部所属の大西貴晃選手(30)が1日午前10時、上平田町のひらた保育園を訪れて、子どもたちにミッフィーの絵本10冊をプレゼントした。
 地元レースで大分支部の選手が優勝した記念に、別府競輪と大分支部(安東英博支部長)が行っている事業。ミッフィーはオランダ生まれのウサギの人気キャラクターで、別府競輪でオランダ王国友好杯を開催していることから、ミッフィーの絵本をプレゼントしている。
 大西選手は、101期生で、2012年に玉野競輪場でデビュー。今回、11月6~8日に別府競輪場で開催された「別府けいりん第9回前節FIナイター第3回PayPay銀行杯」で、初日1着、2日目は2着となったものの、最終日に1着となり優勝を飾った。
 3、4歳児が歓迎する中、大西選手が登場して「みんなで仲良く読んで下さい」と絵本を代表の子どもたちに手渡した。子どもたちは「ありがとうございます」とお礼を言って、さっそく一緒に絵本を読んだ。大西選手も子どもたちに読み聞かせるなど、交流をした。