日出若宮八幡神社に日出中の八坂さん

日出中学校美術部の八坂さん(右)が描いた
「辰」の干支の大絵馬が奉納された

 日出町の若宮八幡神社(小石護久宮司)は6日午後3時、令和6年「干支大絵馬」の奉納式を同神社で執り行った。
 境内には、宝永5年に日出藩第3代藩主の木下俊長公が寄進した絵馬殿があるが、中に絵馬が残されていないことから、平成27年の「未」から、日出町立日出中学校の美術部に依頼して、生徒に干支のイラストを描いてもらい、原画をもとに大絵馬(横135㌢、縦100㌢)にして飾っている。今年で10回目。
 今年は16点の原画の中から、八坂よつばさん(14)=2年生=の猛々しい躍動感のある龍の絵が選ばれた。八坂さんは「自分の作品が選ばれるとは思っていなかったので、びっくりしました。色んな素材を見て、イメージを膨らませて描きました。見る人に迫力が伝わるように、龍の力強い感じや色に工夫をしました。1年間、皆さんが幸せに過ごせるといいなと思います」と話した。
 令和6年甲辰歳干支絵馬奉納清祓式が行われ、小石宮司が神事を執り行い、河村公司総代会長と八坂さんが玉串を奉てんした。河村総代会長は「今年も沢山の原画を提供していただき、ありがとうございます。総代全員で選びました。八坂さんの原画は、目の力が素晴らしく、迫力があり一番良いと思いました」とあいさつをした。
 絵馬は神殿に飾られ、初詣など神社に訪れる多くの人に見てもらう。