別府市地域婦人団体連合会(後藤ミツノ会長)は15日午前11時、別府市社会福祉協議会にタオルや石けんなどを寄贈した。平成3年から続いており、今回で27回目。
「歳末たすけあい運動」の一環として、会員がタオルや石けんなどを持ちより、市社協を通じて市内の福祉施設に贈っている。
今年は、タオル360枚、石けんなど198個が集まった。贈呈式には、後藤会長、内田淳子副会長、山本凌子理事、国実さかゑ会計が出席。後藤会長が「少しでも皆さんにお役に立てればと思う」とあいさつ。目録を釜堀秀樹市社協常務理事に手渡した。釜堀常務は「例年、ありがとうございます。集めるのも大変だと聞いています。皆さんの努力に感謝します」とお礼を述べた。
贈られたタオルや石けんなどは、市内の心身障がい児(者)のNPO法人9施設に配られる。