サッカーチーム「ミネルバUー12」

九州大会出場を報告した「ミネルバUー12」

 別府フットボールクラブ「ミネルバUー12」が、「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会IN九州」に出場するため、12月28日午前11時30分、別府市役所を訪れた。
 12月2、3日に大分市のレゾナックサッカー・ラグビー場で「2023年度OFA第35回大分県Uー11サッカー選手権大会」が行われ、24チームが出場する中、ミネルバは予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進んだ。決勝戦は、大分トリニータUー12と対戦し、1ー0で勝利し、優勝を飾った。準優勝の大分トリニータUー12と共に九州大会へ出場する。ミネルバが同大会の九州大会に出場するのは、初めて。
 九州大会は、3月23、24日に宮崎県で16チームが出場して行われる予定。1、2位が全国大会へ出場できる。
 報告には、鴨川奨・総監督、中野匠・監督、小野修太郎、小石圭亮両コーチ、選手8人が出席。小野コーチが県大会の成績を報告した。阿部万寿夫副市長が山下葵斗副キャプテン(10)にスポーツ振興奨励金を手渡して「万全の体制で大会に臨み、別府市制100周年に花を添えてほしい。是非、全国への切符を手にしてほしい」とエールを送った。
 山下副キャプテンは「九州大会までまだ時間があるので、チームみんなで沢山練習をして、1位をとれるように頑張りたい」と決意を語った。ミネルバのメンバーは次のとおり(敬称略)。
 藤田頼人、小石蔵真、徳田怜王真、横大路光太郎、坂本圭之輔、原野快晟、山下葵斗、井上絢心(キャプテン)、西寛太郎、佐藤嗣翔、富山太陽、佐藤颯祐、小野葵平、崎村祐正、大野竜太郎、古賀郁哉