関東別府市人会が総会で記念講演など

多くの人が参加して盛り上がった
市制100周年期間関東別府市人会総会
(写真は別府市提供)

 関東別府市人会(山本信也会長、約200人)はこのほど、市制100周年記念の総会を東京の日本青年会館で開催した。
 みんなで別府市制施行100周年を祝いあうため、作家の植松三十里さんを招いて「別府温泉を日本一にした男・油屋熊八」と題して、記念講演を行った他、長野恭紘別府市長、日名子敦子別府市議会副議長、西謙二別府商工会議所会頭、馬場真由美大分県東京事務所長ら多くの来賓を招いで盛大に行われた。
 山本会長は「別府市が市制施行100周年の節目を迎えたことを共に喜び合いたい。今日の別府市を築き上げてくれた油屋熊八氏をはじめとする多くの先人に感謝したい」と話し、会の名称を「耳にも目にも優しく届くものにし、多くの方々と共に別府を応援していきたい」として、「関東べっぷ♨市人会(かんとうべっぷおんせんしじんかい)」と変更することを発表した。