大分みらい信金で18人が入庫式

森田理事長から辞令が手渡された

 官公庁や多くの民間企業で1日、新年度を迎えて辞令交付式や入社式が執り行われた。
 大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)では1日午前9時半、本店みらいホールで令和6年度入庫式を行った。今年度は、男性7人、女性11人の計18人が新たに入庫した。
 森田理事長が一人ひとりに辞令を交付して「昨年の就職活動から始まり、就職試験、卒業試験を経て、本日晴れて大分みらい信用金庫の一員になれたことを心からお祝いし、歓迎します。今年度は、別府信用金庫から大分みらい信用金庫に庫名を変更して30周年になります。記念の年に、皆さんも金庫も一段と飛躍できますよう、頑張っていきましょう。私から5つのことをお願いします。1つ目は、入庫後、当金庫内で先輩・同級にかかわらず、腹を割ってなんでも話せる親友をつくって下さい。2つ目は、何に対しても感謝の気持ちを忘れないこと。3つ目は、健康を維持すること。4つ目は、親、家族を大切にすること。5つ目は、金銭的に自立することをお願いします」と式辞。
 新入職員を代表して、南皓太さん(本店営業部)が「金庫の歴史や伝統を引き継ぎ、地域の発展に貢献するために、3つの宣誓をします」として▽地域の皆さまと関わりを大切に、地元大分の未来(あす)を共に考えます▽常に学ぶ意欲とチャレンジ精神を持ち、過去の自分よりも逞しく成長します▽日々、心身共に健康に気を付け、常に全力で仕事に取り組みます、と宣誓した。