第43回別府市軟野連会長争奪中学生軟式野球大会の決勝戦が3月17日に市立青山中学校グラウンドで行われ、明豊中学校が3ー1で優勝を飾った。
大会にはAパート4チーム、Bパート3チームが出場して予選を行った。上位4チームが決勝トーナメントを行った。決勝戦は、明豊と鶴見台中学校の対戦となった。4回裏、明豊は3番福本選手、4番福田選手、5番西谷選手が連続で四球を選び満塁となると、6番の福澤選手のファーストゴロの間に1人が生還し、なおも2塁、3塁のチャンス。7番の高橋選手のヒットで2人が返り、この回3点を入れた。
鶴見台も7回表に5番の能住選手が四球で出塁すると、盗塁を決めた。6番の木村選手はサードゴロだったが、1塁への送球が逸れ、ボールがラインアウトとなったことから、パスボールでそれぞれ進塁となり、能住選手が生還して1点を入れたものの、反撃もここまで。明豊が守りきって優勝した。明豊のメンバーは次のとおり(敬称略、メンバー表は3月17日時点のもの)
【明豊中学校】▽飯田篤己、諌山凌征、石井康毅、伊藤正翔、大村新、賀来悠介、小城瑛太、後藤大和、坂田庵、菅原翔空、谷海飛、中野斗真、橋本龍、林祐輝、福澤秀哉、福嶋永遠、大塚颯、小野栞佑、行部大育、釘宮悠輔、黒仁田翔和、郷司遥哉、坂本竜星、西山陸翔、福田蒼輔、藤木日向朗、古庄倫大、増本大成、三浦大雅、甲斐友藍、川崎佳人、河野倖也斗、木崎琥太郎、後藤大翔、秦一央利、鈴木魁桜、高橋司、中野真輝、西谷球児、久志佳大、福澤小鉄、福田峻大、藤本悠生