別府溝部学園高校に180人入学

これからの学生生活に向けて誓いの言葉を述べた

 別府溝部学園高校は、令和6年度第69回入学式を9日午前10時、同校体育館で挙行した。
 佐藤清信校長が入学を許可して「入学おめでとうございます。新しい友人、仲間と出会い、共に勉強することになりますが、本校は、部活も盛んです。高校生活は、将来独り立ちする準備をする期間です。目標を達成するためにはそれ相応の努力なくしては出来ません。本校では、卒業証書プラス1として各種資格の取得をめざしています。今日の感激を忘れずに、高校は3年、看護専攻科は5年間を駆け抜けて下さい」と式辞。
 溝部佳子別府溝部学園短期大学副学長(理事長代理)もあいさつ。来賓の仁田野勝浩PTA会長らが祝辞を述べた。
 新入生を代表して、石野田擢翔さんが「高校生になることの喜びと自覚を持ち、この日を迎えました。これまで義務教育で学んだことを礎として高校生活を送ることに誇りと責任を持ち、今日まで育んでくれた家族や支えて下さった方々に感謝を忘れることなく努力します。先生や諸先輩から謙虚に学び、自ら行動し夢の実現に向けて最後まで頑張ることを誓います」と誓詞を読み上げた。