青山町の宮地嶽神社(北崎家睦第五代宮司)は「創立120周年記念例大祭」を21日、同神社で斎行した。
神事は午前、午後の2回、それぞれ違う祝詞が奏上された。玉串奉奠は、参拝者を代表して午前は長野恭紘別府市長、御神木の絵を奉納した大塚義則さん、午後は御朱印をデザインした長坂樹璃さんが行った。
続いて、湯平子供神楽が神楽を午前3演目、午後2演目とすべて違う演目で御神楽を奉納し、多くの人が訪れた。
同日はあいにくの雨だったが、神楽最後の演目「八岐大蛇」では、八岐大蛇が素戔嗚尊に倒される場面で土砂降りになった。
来場者は、限定お守り800円、御朱印500円の初穂料で受けていた。またお土産として、タオル、ボールペン、紅白餅が手渡された。