4月27日から始まったゴールデンウイークは、5月3日から6日まで後半戦となり、6日は雨となったものの、概ね天候に恵まれた。泉都・別府も多くの人が訪れて連休を楽しむ姿が見られた。市内各所でイベントが行われ、賑わった。
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別府ラクテンチでは、3日に県立別府翔青高校、4日に県立別府鶴見丘高校、5日に別府大学の吹奏楽部が出演し、園内ガーデン広場で1日2回、演奏を行った。
2021年に、日田市の藤蔭高校吹奏楽部からコロナ禍で演奏する場がほしいという思いに応え、演奏会を実施。以来、毎年行っており、翔青高校と鶴見丘高校が2年前から参加、今年から別府大学も参加している。4月29日は、藤蔭高校吹奏楽部も演奏を行った。
4日午後3時半、2回目の演奏を行った鶴見丘高校吹奏楽部は、今年入部した1年生も含めて約90人の大所帯に。「銀河鉄道999」から始まり、「恋のバカンス」「明日があるさ」「真夏の夜の夢」など、馴染みのある曲を披露。演奏するだけではなく、歌を歌ったり、ダンスをしたりして盛り上げた。
ラクテンチでは11、12日の午前11時、午後1時、同3時に、母の日企画「お母さんにありがとうを伝えよう」を行う予定。
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「べっぷ駅前すとりーとまーけっとFinal」(江藤二郎実行委員長)が4、5日午前11時から午後4時、JR別府駅東側の駅前通りで開催した。
編み物、消しゴムはんこ、ネックレス・イヤーカフ・指輪などのアクセサリー、花屋、2週間で消えるジャグアタトゥーなどのほかに、飲食はマカロン、弁当、漬物など多くの店舗が並んだ。
来場者は、目を輝かせながらさまざまな店舗を回ってお気に入りの商品を探した。また、お目当ての飲食店などで、キュウリの一本漬け、スコーン、九州産小麦粉と米こうじのマフィンなどを購入して、舌鼓を打った。別府竹細工体験LABでは、竹鈴作りを体験した。2日目の5日も、40店舗以上の店舗が並んだ。
両日とも、すとりーとまーけっとの会場各所では多くの歌い手が歌を披露して、まーけっとを盛り上げた。
同イベントは今回で10回目のファイナルとなり、各店舗が購入者に対して数量限定で「花の引換券」を渡し、引き換えた花を嬉しそうに受け取り持ち帰った。