新支部長は尾倉重貴さん

尾倉・新支部長(右)ら新役員7人

 大分県自動車整備振興会別府支部は通常総会を9日午後6時、石垣東の「鈴よし」で行い、57人(委任状含む)が出席した。
 阿部信行支部長が「支部長になり、最長任期は5期10年と規約を改正し、皆さんの力強い支援のおかげで支部長として10年が経過しました。コロナ禍で4年ほど、行事が出来ませんでしたが、昨年度は予定通り行事が出来ました。交通安全啓発活動を年4回行っています。ボランティア活動も行っており、多くの人が汗を流しています。役員改選がありますが、新しい手腕の元、皆さんもこれまで以上に協力をお願いします」とあいさつ。
 阿部支部長を議長に議事に入り、令和5年度の事業、決算、監査がそれぞれ報告され、拍手で承認された。
 令和6年度の事業は▽春・夏・秋・冬の交通安全運動啓発活動▽マイカー点検教室▽社会貢献地域活動海岸海浜清掃活動▽ボーリング大会―など18事業を計画し、予算が計上され、拍手で承認された。
 続いて、役員改選(1期2年)があり、光陽自動車(有)代表取締役会長の尾倉重貴さんが新支部長に就任した。
 尾倉新支部長が「大役を仰せつかりましたが、73工場が加入されており、皆さんのところが少しでも繁栄しますように微力ではありますが、精一杯頑張っていきます。要望があれば、声かけをいただき、問題を解決していく」とあいさつし、今年度、新会員となった「Car&LifePlanningKIRA」の首藤祐輔代表取締役があいさつした。
 総会終了後、懇親会が行われた。