別府市青少年補導員協議会の令和６年度補導員委嘱式と総会が５月２７日午後１時半、市公会堂で行われた。
一般補導員６５人、教員補導員２４人、特別常駐補導員３５人が委嘱された。寺岡悌二教育長が代表者に委嘱状を手渡した。長野恭紘別府市長が「皆さんの日頃からの活動のおかげで、重大な案件は起きていません。子どもたちが命にかかわるような事件・事故に巻き込まれることがないよう、素晴らしい未来を繋いでいきたい」とあいさつ。幸田俊光別府警察署生活安全課長もあいさつした。
引き続き、協議会の総会を開き、大鍜冶光子会長と寺岡教育長があいさつ。議事では、令和５年度の事業・決算・監査報告、令和６年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。令和５年度は、３３０回の補導活動を行い、延べ１３１７人が参加した。声かけを含む補導は延べ１３００人だった。今年度も、補導活動やパトロール活動を行うとともに、研修会などを開く予定。また、役員改選も行われ、大鍜冶会長が再任された。会長以外の役員は次の通り（敬称略）。
▽副会長＝髙橋新二、豊田剛、吉武功二▽会計＝楢原剛、米田伸一▽監事（監査）＝松川昌幸、堀敏章▽理事＝脇谷文秀、久恒正典、堀敏章、髙橋淳子、佐藤晋介、豊田隆徳、阿部正隆、井上博、松川昌幸、山川忠臣、大鍜治光子、髙橋信二、笠置由紀江、松下圭太、豊田剛、藤本美奈子、楢原剛